IT講師という働き方に興味をもち、講座の受講を検討する際に気になるのは「どのような人が、どのような受講理由で参加しているか」という点ではないでしょうか？

本講座には、現役のエンジニアや地方移住者、フリーランス志望者など、さまざまな経歴を持つ方が受講されています。

志望動機は、キャリアの転機、収入面の見直し、あるいは興味や関心など人それぞれです。

今回の記事では、受講者アンケートをもとに志望動機を５つのタイプに分類して紹介します。

IT講師という働き方を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

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受講生に聞きました「IT講師を選択した理由」

受講者にはエンジニアを始めとしたIT分野の実務経験者に加えて、地域おこし協力隊として活動している方が多く見られます。

「これまでの経験を活かしたい」「新しい働き方を模索したい」と現実的な志望動機が目立ちました。

それぞれの声のもと、受講理由を５つのタイプに分けてご紹介します。

【キャリア型】働き方を見直したい

・地域おこし協力隊の任期が終了する時期にIT講師に挑戦しようと思ったから ・サイト制作以外にも仕事の柱が欲しいと考えていたから・収入とスキル面の両方で、将来を見据えた選択をしたかったから・地方でも働ける仕事を探していたから

働き方や暮らしを見直す中で「IT講師」という働き方を選択肢に入れ、受講を決めた方もいました。

地域や家族との暮らしを大切にしたい、収入面で新しい柱にしたいという声が見られました。

今までの経験や価値観を踏まえ、新しい働き方としてIT講師を選んだパターンです。

「地域おこし協力隊の任期終了を機会に将来を見直したい」「経験を次に活かしたい」といった、現実的なキャリアを見据えた動機が多く見られました。

【スキル型】教える仕事に興味がある

・IT講師という仕事に魅力を感じ、本業にもスキルが活かせると思ったから ・多言語のエンジニア経験を、講師として活かせると思ったから・SEとして働くうちに、作るより教える仕事をしてみたいと思ったから

これまでのキャリアや専門性を「教える」というかたちで活かしたいという回答が目立ちました。

エンジニアを始めとした実務経験を土台に、次のステップとして講師を選択。

身につけたスキルや知識を、誰かに伝えるという仕事に魅力を感じたことが受講のきっかけになったケースです。

【収入型】収入を増やしたい・安定させたい

・報酬の良さに魅力を感じた・短期間で収入を増やすことができるため

「まとまった収入が得られること」や「短期間で収入を増やせること」が受講した理由でした。

地域おこし協力隊やフリーランスなど、任期付きや終身雇用でない働き方をしている人にとって時給の高さや場所を選ばない点が人気です。

副業やキャリアを見据えると、短期間で収入を得られるIT講師は魅力的ですね。

スケジュール次第で柔軟に働ける点も、多様なライフスタイルに合っていると感じる方が多いようです。

【好奇心型】挑戦してみたい

・やったことのない分野だったので興味本位で受講してみた ・手に職をつけたかった、短期間でまとまった収入を得られる点も魅力

「知ってみたい」「挑戦したい」という気持ちから受講に踏み切ったという声もありました。

将来を模索する中で新たな選択肢として講師の働き方に興味を持った方もいます。

未知への分野への関心と新しいスキルを身につけたいという前向きな思いが、行動の後押しとなりました。

【紹介型】向いてるのでは？とおすすめされた

・知人から講師業を勧められた。また自分自身、人を導く仕事に就きたいと思ったから。

信頼できる人に勧められたことが、講師という働き方を現実的に考えるようになったケースです。

人と話すことや伝えることが得意・好きな方には向いているかもしれません。

後押ししてもらえたことが、受講を決めるきっかけになったようです。

きっかけは自分でなくても、「教える仕事」に興味を持つことで、新たな挑戦につながることもあります。

山梨県都留市で始める「IT講師」という新しいキャリア

「IT講師としてのキャリアに興味がある」「今のスキルを誰かの学びに活かしたい」

そう考えている方におすすめなのが、都留市のIT講師チャレンジコースです。

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オンラインと現地ワークショップを組み合わせた約6ヶ月のプログラムで、指導力と技術力を同時に育てます。

講座修了後には、実際に講師として登壇する機会も用意されています。

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